紅葉まつり
この時期の河口湖は、畔畔に植えられたおよそ500本のモミジが綺麗に色付きます。
北岸ではモミジが道路を覆う約150mの「紅葉トンネル」や、梨川沿い植えられた約60本のモミジが彩る「もみじ回廊」など。
町の至る所で、撮影スポットを見つけることができます。
また、それに合わせて約1ヶ月程「富士河口湖紅葉まつり」が開催されます。
紅葉まつり1番の見どころは、なんといっても「もみじ回廊」のライトアップ。
「もみじ回廊」が日没(午後4時半頃)から夜10時までライトアップされ、暗がりの中で紅葉が艶やかに浮かび上がり、幻想的な雰囲気となります。
紅葉シーズンの混雑
この時期の河口湖は、大変な混雑が予想されます。
特に週末。
お昼近くになると、通常5分で移動できる距離でも30分以上かかることもあります。
午後3時を過ぎた頃、少し混雑が和らぐ時間帯もあるのですが、午後4時頃になると再びライトアップ目的の渋滞が始まります。
昼間の紅葉が目的なら、午前9時頃の到着が駐車し易く、人混みも緩和されるようです。
ライトアップが目的なら、点灯は夜10時までやってますので、なるべく遅い時間にズラしていくと多少混雑がおさまっているようです。
現地レポート
この時期の河口湖は、町の至る所で撮影スポットを発見できます。 |
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紅葉まつりの駐車場は3か所設けられていますが、今回は第2駐車場に止めることができました。
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第2駐車場付近に、多くの飲食やお土産の出店が並んでいます。 |
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また、ここから「もみじ回廊」に向かう河口湖美術館通り(県道21号線)沿いも、飲食やお土産、クラフト市などの出店で賑わいます。 |
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「もみじ回廊」付近の出店会場。 |
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クラフト市には、飾るのが楽しい木工作品や、 |
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陶芸作品、布製品、ガラスの小物、アクセサリーなど多数のお店が出店していて、覗きながら歩くとあっという間に「もみじ回廊」に到着できます。 |
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第2駐車場隣りの出店会場に、仮設トイレが設置されています。 |
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仮設トイレが苦手な方には、常設の公衆トイレが「河口湖円形ホール」付近にあります。 |
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1級河川「西川」の両サイドにある散策路のうち「もみじ回廊」側の散策路を、湖方面に向かって歩きます。 |
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「もみじ回廊」は、梨川に沿って約60本の大きなモミジの木が続く並木道です。 |
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梨川の両サイドに植えられたモミジは、トンネルのように川を覆っています。 |
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2018年11月8日時点では、湖側のモミジは綺麗に色付いています。 |
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上流に上ってくると、徐々に青くなり、 |
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「もみじ回廊」撮影のベストスポットである木造の橋付近では、まだまだこれからの紅葉が期待されます。 |
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そこからまた更に、車に気を付けながら道路(湖北ビューライン)を横断して上流に進んで行くと、左手にインドの古城を思わせる厳かな門が見えてきます。 |
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「久保田一竹美術館」にもモミジが多数植えられており、見応え充分。 |
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スペインのグエル公園を思い起こさせる白い回廊と真っ赤に染まったモミジのコラボレーション、 |
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更には、広場にあるエキゾチックな門を覆う紅葉などなど。 |
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「久保田一竹美術館」より更に上流に向かうと、日当たりのいいモミジは、ちょうど見頃となっています。 |
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あと、せっかくなので富士山と紅葉のコラボレーション写真もお忘れなく。 |
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「きみまろ茶屋」付近から撮影。 |
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「もみじ回廊」のライトアップは、日没から夜10時まで。 |
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「もみじ回廊」ライトアップ。 |
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梨川に架かる木造の橋付近からの撮影。 |
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河口湖美術館通り(県道21号線)沿いのモミジも、キレイにライトアップされていました。 この時期、河口湖周辺のモミジがまっ赤に染まり、町の至る所で素敵な撮影スポットが見つけられます。 |
開催期間 | 平成30年11月1日(木)~11月23日(祝) |
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開催場所 | 南都留郡富士河口湖町 河口湖畔河口梨川周辺 |
TEL | 0555-72-3168 (富士河口湖町観光課) 0555-28-5177 (一般社団法人富士河口湖町観光連盟) |
駐車場 | 有り(無料) |
アクセス | 中央道河口湖ICから約7km(通常約12分) 東富士五湖道富士吉田ICから約7km(通常約13分) |
富士急行河口湖駅より
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- 2018年11月9日
- 掲載する内容は正確性を心がけておりますが、現地の事情や状況の変化により当てはまらない場合もございます。 お出掛け前に、現地にご確認くださいませ。
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